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絶対に知っておくべき!フリーローン審査に通らない理由

「フリーローン審査通らない理由は何なのか」これを知っておくと安心して申し込むことができますよね。審査に通らない理由を無くしていけば、審査に通る可能性が上がります。
けれど、フリーローンもカードローンも「こうすれば審査に通る」といった明確な基準は無いのです。また、審査に通らなかったからと言って理由は教えてもらえません。
そのため、貸付条件等からフリーローンやカードローン審査に通らない理由を見ていきます。審査に通りたいなら、知っておくべき情報ですよ。

アルバイトでも大丈夫?ローン審査には年収が関係する

フリーローンに限らず、ローンに申し込む時には年収が関係してきます。年収と聞くと、アルバイトやパートだから審査に通らないと思う方もいますが、実はそんなことは無いのです。
アルバイトやパートでも申し込み可能なフリーローンもあるのです。
ポイントは、利用条件にアルバイトやパートでも申し込み可能と書いてあるところを探すことですよ。

銀行フリーローン 申込条件
三菱東京UFJ銀行 20歳以上、年収200万円以上、勤続1年以上
三井住友銀行 20歳以上、年収200万円以上
みずほ銀行 20歳以上、年収200万円以上、勤続年数2年以上

上記を見ると、年収200万円以上が申込条件となっていますのでアルバイトやパートでは申し込みが難しくなります。年収100万円の方が上記の申込条件のところに申し込むと、フリーローン審査通らない理由となってしまうのです。
けれど、地方銀行を見てみるとアルバイトやパートでも借りられるところは意外に多いのです。

銀行フリーローン 申込条件
荘内銀行 20歳以上、安定した収入がある方
群馬銀行 20歳以上、安定した収入がある方、群馬銀行普通預金口座がある方
富山銀行 20歳以上、安定した収入がある方、営業区域内に居住または勤務

地方銀行では安定した収入がある方となっており、アルバイト・パート・主婦でも申し込み可能となっています。
そのため、年収200万円以下でも申し込み可能なのです。
けれど、パート・アルバイトでは融資額が30万円までと上限が決まっているところもありますので、いくら借りたいのか、その金額に対応しているのかもチェックしましょう。

フリーローンに申し込む時には、収入に見合った借入希望額で申込むことがポイントとなります。収入に比べて高すぎる借入希望額を出していると、審査に通らない原因となりますよ。
申し込む時には、いくらまでなら大丈夫なのか不安になりますよね。目安は年収の1/2~1/3程度までとなります。

勤続年数1年未満はヤバい?フリーローン審査通らない理由

一番最初に説明した都市銀行の表を思い出してみましょう。都市銀行では勤続年数が申込条件にありましたね。三菱東京UFJ銀行では1年以上、みずほ銀行では2年以上となっていました。
つまり、勤続年数が短すぎてもフリーローン審査通らない理由となるのです。カードローンでは半年以上の勤続年数が必要となっています。
カードローンよりも高額融資で繰り返し利用不可となっているフリーローンでも、勤続年数が短すぎると審査に通らない原因となりますよ。
【こちらの記事も参考にどうぞ!】
フリーローンの審査は通りやすい!?その本当のところをご紹介します

足利銀行は1年未満も申込可

勤続年数が1年未満でも、足利銀行フリーローンでは申込可能となっています。ただし、新卒者、転職後1年未満の場合となります。見込み年収で申込可能となっていますので、受取った給料から見込み年収を計算しましょう。
足利銀行では借入時の年齢が満20歳以上満65歳未満で、継続安定した収入がある方が利用対象となっています。パート・アルバイトでも申込み可能となっていますので、嬉しいですね。足利銀行の利用条件は以下となっていますよ。

  • 借入時の年齢が満20歳以上満65歳未満
  • 最終返済時満71歳未満
  • 継続安定した収入(パート・アルバイト可)
  • 保証会社の保証を受けられる方

フリーローン審査では他社の借入れも影響する!

フリーローンローン審査に申し込む前に、他社から既に借入れがある方もいますよね。そういった方は、特に慎重に借入希望額を決める必要がありますよ。

三井住友銀行の融資額のヒミツ

三井住友銀行では融資額300万円以内となってますが、実は無担保総借入額が前年度税込年収の50%以内という決まりがあります。
そのため、既に他の金融機関で借入れがあれば、その金額を含めて借入額を考える必要があるのです。
つまり、年収300万円の方が申し込める金額は150万円までとなりますが、他の金融機関の借入れがあれば上限額が変わってくるのです。

他社借入額 申込み可能額 総借入
0円 150万円 150万円
50万円 100万円 150万円
150万円 0円 150万円

上記のように、既に他社から借入れがある場合は、申込める金額が変わってくるのです。そして他社で既に年収の50%の借入れをしている場合は、審査に通ることはありませんよ。

申込時に他社ローンの申告あり

先ほど説明した通り三井住友銀行フリーローンでは、借入額は無担保総借入額が前年度税込年収の50%以内という規定がありますので、この規定以内で借入金額を決定すると良いので安心ですね。
そして他の金融機関でも申込時には他社ローンの申告がありますので、どのくらいの借入れがあるのかは、フリーローンに申し込む前に整理しておく必要があります。
借入れ件数や、借入金額が多いと、審査に通らない原因となってしまいますよ。
フリーローンに申し込む前には、借入れ件数を減らしたり、借入金額を少なくしたり、工夫が必要ですね。

利用目的も重要!フリーローン審査通らない理由に該当

フリーローンは利用目的を問わないローンとなっていますが、何に使うのかはハッキリさせる必要があります。
これがカードローンとの違いですね。カードローンでは繰り返し借入れができ、その都度利用目的を申告する必要はありません。アンケートとして利用目的を問われることはありますが、必須項目となっているところは少ないです。
けれど、フリーローンでは何にお金を使うのか、何のためにお金が必要なのか必須項目で答えなければなりません。そして、資金使途確認書類が必要となってる銀行もあるのです。

フリーローン 利用できない使い道
三井住友銀行 事業性資金、投機性資金、既に支払済みの資金、借り換え資金
三菱東京UFJ銀行 事業性資金、投機資金、土地建物購入資金、他社等の借入返済資金
荘内銀行 転貸資金、事業性資金、投機性資金
群馬銀行 事業資金

利用できない使い道に、借入金を利用しようと思っていたら審査に通ることはありませんね。借り換え目的で利用できるところもあれば、利用できないところもありますので、しっかり利用条件を見ることがポイントですね。

銀行カードローン同様に、フリーローンでも事業性資金には利用できません。事業性資金を利用するにはビジネスローンがピッタリです。
また、三井住友銀行では支払済みの資金には利用できませんが、三菱東京UFJ銀行では領収書の日付が申込日から1ヵ月以内であればご利用できます。

申込み前にムリだと諦めずに、いろんなところを探してみると審査に通るところを見つけることができますよ。
【参考記事】
フリーローンはビジネスで利用して良い?事業資金についての疑問

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