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金利優遇に保険!?鹿児島銀行フリーローン「かぎんローンF」に迫る

カードローン・フリーローンというとやはり大手の企業を思い浮かべがちですが、地方で頑張っている金融機関もカードローンやフリーローン商品を出しています。
しかも、意外といっては失礼ですが大手に比べて低金利で利用できたり、お得な特典があったりとなかなかバカにできないんですよ。
今回はそんな地方の金融機関の中から鹿児島にある「鹿児島銀行」のフリーローン、「かぎんローンF」をピックアップしてご紹介します。
最高で1%の金利優遇を受けることが出来たり、来店不要で契約出来たりと、沢山の魅力が詰まったローン商品ですよ!

金利優遇もあり!「かぎんローンF」の商品スペックはいかほど?

早速ですが、「かぎんローンF」の詳細を見ていきましょう。
やっぱり商品の内容が魅力的なほど他の部分にも興味がわきますもんね(笑)。
なんと、有り難いことに「かぎんローンF」は一定の条件を満たしたら金利がいくらか優遇される嬉しいサービスもあるんです!
既に鹿児島銀行と取引をしている方はもっとお得に利用できるチャンスがありますよ!

なんと1,000万円まで借りられる!金利は5種類

借入限度額や適用される金利をざっとまとめました!

借入限度額 適用金利 借入期間
10万円以上1,000円以内
(1万円単位)
4.8%/7.0%/10.0%/12.0%/15.0% 6ヶ月以上10年以内
(1ヶ月単位)

1,000万円まで借入可能と、フリーローンとしてはかなり大きな借入も可能となっています。さすがにここまで借りることは早々ないとは思いますが、余裕があるのは嬉しいですね。
そして注目?の金利ですが、なんと全部で5種類あります。

一部のカードローンでは借り入れする限度額に合わせて金利が段階的に下がっていくシステムが多く使われていますが、かぎんローンFの場合はそれとは違います。
どういった形で金利が決まるのかというと「保証会社の所定の審査によって決定」と記載されています。システマチックに限度額で変わるのではなく、審査によってしっかりとどのくらいの金利で貸すか見定めて決める、という感じのようですね。

とはいえ、この商品は保証会社が

  • 株式会社鹿児島カード
  • エム・ユー信用保証株式会社
  • 株式会社クレディセゾン
  • 株式会社ジャックス

と4社もあり、限度額によって…というよりは保証会社によって金利が違う、と考えてもいいかもしれませんね。

最高で1.0%!金利が優遇される条件とは?

金利の話ばっかりですが、これを避けるわけにはいきません!先程も触れましたが、「かぎんローンF」は鹿児島銀行と特定の取引をしていることで金利の優遇を受けることが出来るんです。
金利の優遇とは、金利の引き下げを受けられる…ということです。先程ご紹介した金利よりも、最高で1.0%の優遇を受けられることが出来ますので、なんと「3.8%」という超低金利で商品を利用できる可能性があるんです!
3.8%となると住宅ローン並の金利といっても過言ではありません。早速優遇の条件を見てみましょう!

条件 優遇金利
鹿児島銀行を給与または年金の
振込口座に指定している
0.2%
インターネットまたはモバイルサイトの
「申し込みフォーム」から申し込みをする
0.2%
MOZECAを持っている 0.2%
鹿児島銀行にて住宅ローンを除く、
個人ローンを利用している
0.2%
かぎんeバンクサービスの会員 0.2%

金利優遇が適用されるのはこちらの5種類の条件。これがすべて適用されて最高優遇である1.0%に到達するようになっています。
かなり難しいもの…かと思いきや、中には非常にカンタンなものもありますね。
例えば「インターネットまたはモバイルの申し込みフォームから申し込む」、これは鹿児島銀行のホームページから申し込めばいいだけなので誰でも、と言ってはあれですが、かなりの方が達成出来る条件でしょう。
鹿児島銀行をメインバンクとして利用しているのであれば給与振込口座として指定している方も多いでしょうし、インターネットバンキングサービスである「かぎんeバンクサービス」の会員である可能性も高いと考えられます。
少々条件として厳し目と思えるのが、「住宅ローン以外の個人ローンを利用している」こと、そして「MOZECAを持っていること」ではないかと思います。
前者はなかなかローンを組むこと(必要)がない方もいるでしょうし、金利優遇のために別のローンを組むのもちょっと…ですよね。
MOZECAは鹿児島銀行が発行しているクレジットカードです。が、こちらもクレジットカードは既に持っていて新たに発行する必要がない、という方もいるでしょうからカンタン…とは言いにくいですね。
となると、ほぼ確実に受けられる優遇は0.2%。そこから頑張れば0.6%~0.8%くらいの優遇を受けることもできそうな感じ、といったところでしょうか。
それでも4.8%が4.0%、15.0%が14.2%まで下がるのですから利用しない手はありませんよね。
【こちらの記事も参考にどうぞ!】
低金利で利息の安いフリーローンを探す?低い固定金利は狙い目なのか

利用条件はこちら。フリーローンなのに保険にも入れる!?

金利などの詳細がわかったところで、次は利用条件をチェックしてみましょう!
「かぎんローンF」は金利優遇などの魅力的なサービスがありながら、利用できる対象の方も幅広く、誰でも…というわけにはいきませんが、多くの人が利用できる商品という点も大きな魅力のひとつです。
しかも保険にまで入れる!?なんて驚きですよね。それでは、それぞれの項目を細かく説明してきます。

利用条件はなんともシンプル。専業主婦でも利用OK!

「かぎんローンF」の利用条件はこちらになります。

  • 借入時の年齢が満20歳以上、完済時の年齢が満76歳未満
  • 安定した定期収入がある
  • 保証会社の保証を得ることが出来る

と、たったの3つのみ!1,000万円まで借りられるフリーローンがこんなカンタンな条件でいいの!?と言いたくなりますね。
条件に補足をしていきましょう。2つ目の条件である「安定した定期収入がある方」ですが、以下の方も含まれます。

パート・アルバイト・専業主婦(夫)・年金生活者

専業主婦(夫)の場合は配偶者が安定した定期収入を得ている方に限りますが、アルバイトやパートの方、そして年金のみで生活をしている年金生活者の方でも利用可能とかなり幅が広いですね。
ただし、いくらアルバイトやパートで収入を得ていても「学生」の方は申し込むことはできません。フリーターの方ならOKというわけです。
【こちらの記事も参考にどうぞ!】
学生ならフリーローンよりもカードローンの方が選択肢が多い?

お金の使いみちは基本的に自由。おまとめローンにも!

借りたお金の使いみちは原則自由です。例えば200万円を借りて100万円は結婚資金、もう100万円は引っ越し資金として利用することも可能です。
既にカードローンなどでお金を借りていて、返済が大変なので一本化したい…という、いわゆる「おまとめローン」としての使い方も可能となっています。
ただし、「事業性資金」としての借入や借り換えには対応していません。

事業性資金とは、借りたお金を会社の資金として扱い、事業のための投資に使用する資金のことです。
自営業の方でなければ対象にはなりませんし、自営業の方であっても事業性資金として扱うことがなければ(自分個人のための資金として利用するのであれば)かぎんローンFを利用することが出来ます。

【こちらの記事も参考にどうぞ!】
フリーローンはビジネスで利用して良い?事業資金についての疑問

何かあっても大丈夫!?団信保険で返済も保障!?

「かぎんローンF」のもうひとつの特徴と言えるのは、希望すれば「ガン保障特約付団体信用生命保険」を付保出来ることでしょう。…ちょっとむずかしい言い回しですが、いうなれば「保険つきのフリーローンを利用できる」ということです。
そもそも「団信って何?」という方に簡単にではありますが、説明させていただきます。

「団信」とは「団体信用生命保険」の略称で、債務を完済する前に死亡や所定の高度障害になったなど返済が難しくなった場合に、保険会社から受け取った保険金で弁済することで債務の負担を残された家族に行かないようにするものです。
きちんと債務が弁済されることによって、お金を貸す側も安心して事業を継続出来るというメリットがあります。

言うなれば団信に入ることでWin-Winとなるわけですが、残念ながら全ての方に保険が付保されるわけではなく、付保対象となるのは「借入金額が100万円以上で、借入時の年齢が満20歳以上満52歳未満」の方となります。
年金生活者の方は(早くもらっていない限りは)付保対象外となってしまいますね。
「かぎんローンF」での団信加入によることで受けられる保険の内容は以下の4つです。

団信内容 説明
団体信用生命保険 死亡・または所定の高度障害に該当した際
ローン残高を保障します。
リビングニーズ特約 余命6ヶ月と診断された際ローン残高を保障します。
ガン保障特約 生まれて初めてガンに罹患し、医師の診断にて確定した場合
保障が行われます。
就業不能信用費用保険 病気やケガなどの入院により就業不能の状態で
ローンの返済日が来た際、1ヶ月分の返済額を保障します。
※入院時のみ適用されます。

かなりしっかりした保険内容となっていますよね。…とはいえ、一般的な保険にも言えることではあるのですが、保険金や診断給付金の支払いに関しては対象外のものなど、色々と保険の内容によっては制限があります。
必ずこの状態になったからといって保険金が給付されるわけではありませんのでご注意ください(詳しくは保険のしおりなどで確認することが出来ます)。

また、あまり該当する方はいないと思いますが、これらの団体信用生命保険は「カーディフ生命保険会社」または「カーディフ損害保険会社」が保険会社となっています。
カーディフ生命保険会社の団体信用生命保険がついているローンの債務残高の合計、「かぎんローンF」の申込みを含めて「1億円」を超える場合は団体信用生命保険に加入できませんのでご注意ください。
団体信用生命保険に加入出来ないだけで、「かぎんローンF」の申し込み自体は全く問題ありませんので、その点は安心してくださいね。

ちなみに加入した際の保険料は無料(鹿児島銀行負担)。無料で保険までついているなら入らない意味はない、と言ってもいいくらいかもしれません!

毎月どのくらいの返済額になる?シミュレーションをしてみよう

お金を借りるのはいいのですが、必ずセットで返済もついてきます。あくまで借りているお金なので、返済するのは当たり前。
ですが、毎月の返済額がどのくらいになるのかわからないと、おちおちお金も借りてられない…という不安もあるのも当然です。
そんな不安を解消するため、これから「かぎんローンF」の返済について徹底解説いたします!

返済日は3種類から選べる。口座引き落としでラクラク

毎月の返済日は「6日・16日・26日」の3日から自分の好きな日を契約時に指定することが出来ます。負担を少しでも減らすのであれば、給料日前よりは後のほうがいいでしょう。なお、この日が休日の場合は翌営業日になります。
返済方法は上記引き落とし日に、返済用口座として指定した鹿児島銀行の口座から自動で引き落とされます。なので残高さえあれば特に何も気にすることなく返済が行われますのでラクラクです。
返済方式は「元利均等返済方式」といって、利息額と元金(借りた実際の金額)を足して、返済期間で均等に割った額を毎月返済する方法です。
毎月の返済額が変わらないので負担が少ないものの、返済初期は返済額の中で占める割合が元金よりも利息額分のほうが多いため、なかなか元金が減らないというデメリットもあります。
しかし、「かぎんローンF」は「ボーナス返済」を利用できます。年に2回、6ヶ月間隔で借入額の50%を上限として毎月の返済額に追加で返済することが出来るんです。
ボーナス返済を併用することで返済期間を縮めたり、普段の返済額を少なくすることが可能です。

返済期間でもこれだけ違う!できるだけ早く返済しよう

仮に300万円を金利10.0%で借り、ボーナス返済を一切行わないケースで返済期間を以下の通り取った場合の毎月の返済額、及び利息額を計算してみました。

3年 5年 10年
毎月の返済額 96,801円 63,741円 39,645円
利息額 484,836円 824,460円 1,757,400円

かなり差が出ていることがわかりますよね。流石に3年ですと毎月の返済額は結構な負担となりますが、10年間かけた時に比べると利息は3分の1以下で済んでいます。
しかし10年返済の毎月の返済額は約4万円と、3年の時の6割程度に留まっています。それだけ返済期間が長くなると利息も多くなるため、返済額が極端に変わるわけではないことがわかります。

ボーナス返済だけでは大きくは変わらない!?

それなら、ボーナス返済を追加すればいいのでは?と思う方もいるでしょう。
しかしボーナス返済を追加したところで、返済期間が変わらなければ意外と変化がないんです。
例えば先程の条件に加えて、ボーナス返済で50万円を追加返済し返済期間を10年取るとしましょう。この場合、50万円を10年間*2回なので20回に分割することになります。
すると…

毎月の返済額 ボーナス月追加分 利息額
33,037円 39,484円 1,754,120

と、ほぼ返済総額が変わっていないことにお気づきでしょうか。そうなんです、残念ながらボーナス返済を追加するだけで返済期間が同じだと大きくは変わりません。
そこでボーナス返済なしの毎月の返済額に近い額になるように調整しますと、返済期間は「7年」となります。そうしますと…

毎月の返済額 ボーナス月追加分 利息額
41,502円 49,710円 1,182,108

約60万円利息を減らすことが出来ました!このように、ボーナス返済そのものよりは返済期間が短い方が利息額をぐっと減らすことが出来るんです。
ボーナス返済を利用して、できるだけ短期間で完済出来るような計画を組む方が最終的にはお得になります。とはいえ、ムリして生活の負担になってしまっては本末転倒。出来る範囲で努力してみましょう。

申し込みはネットでOK!もちろん他の方法でもOK!

「かぎんローンF」を気に入って「利用したい!」と思ったらぜひ申し込みをしましょう。
フリーローンですので、大手のカードローンのように「その日のうちに借入!」や「審査は最短30分!」といった派手な特徴はありませんが、利用条件と同じように選択肢の幅が広く、「この方法は苦手」という方でもフォローできるようなやり方を用意しています。
お得度で言うとやはりインターネットが一番ですが、他にも申し込み方法がありますのでそちらも合わせてご紹介させていただきますね。

申込方法は全部で5つ。やっぱりインターネットがおすすめ

かぎんローンFを申し込むための手段は以下の5つがありますが、やはり「インターネット」がおすすめです。

申込方法 受付時間
インターネット 24時間365日
鹿児島銀行の窓口 平日9時~15時
モバイル 24時間365日
電話 平日:9時~20時 土・日・祝日:9時~17時
※12月31日~1月3日は除く
FAX 24時間365日

その理由は2つ。
ひとつは「金利優遇を受けることが出来る」ことです。先程の金利のところでもご紹介しましたが、「インターネットまたはモバイルで申し込む」だけで0.2%の優遇を受けることが出来ますので、利用しない手はありません。
もうひとつは「カンタン申込が可能」という点です。インターネットから申し込む際は必要な情報をすべて入力する「通常申込」とあわせて、6項目の入力だけでOKな「カンタン申込」も選択することが出来ます。
パソコンが苦手だから別の申し込み方法で…という方であっても、「氏名」「生年月日」「前年度の税込み年収」「希望の借入額」「連絡先電話番号」を入力するだけでOKなのですぐに申し込みが行えます。
特別インターネットやモバイルを避けたい、という方でない限りは優遇金利の点も含めて、どちらかの方法で申し込むことをオススメします。

申し込みには何が必要?事前に用意しておくものはある?

申し込みや契約の際に、鹿児島銀行側に提出しなければならない書類がいくつかあります。
「かぎんローンF」でどのような書類が必要になるか具体的なものはホームページ等に記載はされていませんが、一般的にフリーローンで提出すべき書類はある程度決まっていますので、そちらを踏まえてご紹介しますと、用意しておいたほうがいいものは以下の通りです。

名称 該当書類 補足など
本人確認書類 運転免許証・健康保険証・
パスポートなどのいずれか
本人証明に必要
印鑑・通帳・
キャッシュカード
契約時の口座の紐付け等に
必要なことがある
所得証明書類 給与明細書・源泉徴収票・
税額通知書・納税証明書・
年間所得証明書・
確定申告書のいずれか
借入希望額が300万円を
超える際必要
※専業主婦(夫)は不要

少なくとも本人確認書類と印鑑などは必ずといっていいほど必要になりますので用意しておきましょう。また、団信を付保する場合は本人確認書類とは別に健康保険証を提出する可能性もあります。
所得証明書類は原則希望借入額が300万円を超えない限り不要ですが、場合によっては必要になることがありますので、給与明細書だけでも用意しておいたほうがいいですね。
【こちらの記事も参考にどうぞ!】
銀行のフリーローンを利用するときの必要書類とは…収入証明は不要?

インターネットでの契約時の流れ。来店不要で契約OK!

このトピックの最後に、インターネットで契約した際の流れをご紹介します。他の方法も基本的には同じですが、少し工程が違う可能性もありますので、あくまで参考程度にお考えください(もちろんインターネット申し込みでも工程が多少変わる可能性もあります)。
まずはなんといっても申し込みからです。「カンタン申込」でも「通常申込」でもネット上から申し込むのは同じですが、「カンタン申込」の場合、必要な情報を電話にて伝える必要があります。
申込が到着後(申込の受付日は内容を送信した日の翌営業日になります)、連絡先に内容確認のための電話が来ます。連絡先だけでなく、自宅や勤務先にも連絡がくる可能性がありますので、その覚悟はしておきましょう。
仮審査が終わったら、連絡先に電話が来ます。具体的な日数は出ていませんが、2~3営業日はかかると思っていたほうがいいでしょうね。
連絡が来た後、改めて鹿児島銀行から「審査結果通知書」と共に正式な「かぎんローンF」の申込書や契約書などの書類が自宅の住所に郵送されます。書類に必要事項を記入し、鹿児島銀行宛に返送します。
この時点で「仮審査に可決し、本審査に申し込む」状態となっています。仮審査の結果が出てから「3ヶ月以内」に必要書類(申込書など)を返送しないと仮審査の結果は失われ、仮審査申込からスタートとなりますので、忘れず早めに返送しましょう。
返送した書類が鹿児島銀行に届き、契約書などの内容を確認して不備がなければ契約成立、融資の実行となります。

ここまでどれくらいの時間がかかるか、具体的な数字は出ていませんが、だいたい2週間程度を考えていればいいのではないでしょうか。
カードローンに比べますとどうしても利用できるまでのスピードが遅いので、急いで融資してほしいという方には合いません。
余裕を持った借入ならいいですが、スピードを重視している方は要注意!カードローンの方が手早く借りられる可能性が高いです。

【こちらの記事も参考にどうぞ!】
知っておきたい!フリーローン審査期間や融資までにかかる時間

金利優遇も保険もあって、安心して借りられるフリーローン!

総合的に見て、「かぎんローンF」はとても優等生な商品と言えるでしょう。
金利も4パターンあり、最高金利は15.0%と決してフリーローンとしては低い金利ではありませんが、一方で4.8%という低金利で借りられるチャンスもありますし、さらに金利優遇を受けることも出来ます。
インターネットから申し込むだけで0.2%の優遇を受けられますので、ほとんどの方が優遇を受けられるといっていいでしょう。さすがに1%は厳しいかもしれませんが、普段から鹿児島銀行を利用している方なら0.6%くらいなら簡単に優遇を受けることが出来るはずです。
そして万が一のときのための保険に加入が出来る点も魅力です。こちらも条件こそあるものの厳しいものではありませんし、保険料も無料なので「追加料金を払うならちょっと…」という方でも満足出来るのではないでしょうか。
申込から契約までは郵送で書類のやり取りをするため少々時間はかかってしまいますが、欠点と言えるのはそこくらいかもしれません。
多くの部分が安定しており、「安心して利用できるフリーローン」と言えるでしょう。

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