地域に根ざしている金融機関は多いですが、その中でもちょっと異色の存在と言えるのが「JAバンク」。テレビCMや広告で見たことある!という方も多いのでは?
「そもそも銀行なの?」「一体どんなところがやってるの?」「JAって農業じゃないの?」などなど疑問に思うことも多いと思いますが、JAバンクは農業に従事していない人でも利用できる金融機関なんです。
しかも、なかなかの低金利でフリーローンも利用可能。とはいえ、地域ごとに違う部分もあり少々ややこしいのも事実。
そこで、「JAって何?」という方でもわかる、JAバンクのフリーローンの解説をしていきます。
JAバンクってどんなところ?自分でも利用できるの?
「JAバンク」は地方銀行や都市銀行(みずほ銀行・三菱東京UFJ銀行など)と違い、全国にあってCMを見たこともある。だけど具体的にどんなところかわからない!という方も多いのではないでしょうか。
企業CMもしているため怪しいものではないとはわかっていても、具体的にどんなところかわからないとちょっとお金を借りるのは怖い…と思うのは決しておかしいことではありません。
なのでまずは「JAバンクってどんな金融機関なの?」といった部分や、ちょっと特殊な商品の探し方など「自分はJAバンクのフリーローンを利用できるのか?」という疑問を解決するところからスタートしたいと思います。
JAは「農業協同組合」のこと。JAバンクは農業協同組合の銀行
そもそも「JA」とは何か。ニュースなどでも耳にしたことがあると思いますが、JAとは「農業協同組合」のことで、農業に携わる方たち(主に農家・農業者)を組合員とし、組合員が作った作物の流通の手助けなどを行う経済的な事業を行っています。
さらに、一般的な銀行が行うような貯金(預金)・ローンなどの金融業務を取り扱う「信用事業」や生命保険や自動車共済を取り扱う「共済事業」も行っています。
「JAバンク」はそんなJAの信用事業に当たる部分と言ってもいいでしょう。いうなれば「農協の銀行」という感じですね。
JAバンクの口座は農家の方でなくても開設可能!
農家のための互助組合であるJAの信用事業、JAバンク。…となると、口座を開設して利用できるのは農家の方であったり、農業に何かしら携わっているJA関連の方でないとダメなのでは?と思いますよね。
でも安心してください。
JAバンクは農家の方でなくても口座の開設が可能となっており、それに伴いローン商品の利用も可能です。
つまり、一般的な銀行のように利用することが出来る、というわけですね。
「フリーローン」は対応している店舗・地域が限定されているので注意!
口座を開き、銀行のように利用することは出来ても、フリーローンに関しては少々注意しなければなりません。
当たり前ですが、自分の地域のJAがフリーローンを取り扱っていなければ利用することが出来ません。そのため、自分が申し込み条件を満たしているか以前に、「自分の地域のJAはフリーローンを取り扱っているかどうか」をまず調べる必要があるんです。
かつ、それぞれのJAによって金利などが違うのでしっかりと調べなければいけません。
自分の住んでいる地域のJAバンクはフリーローンに対応している?
さて、それでは自分の住んでいる地域にあるJAバンクはフリーローンを扱っているのかどうか?これを確認しなければなりません。
手っ取り早いのは近くのJAに電話でもして「フリーローンを取り扱っていますか?」と聞くことですが、そもそもどこにJAの店舗があるかわからない…なんて方も多いですよね。
そのあたりは親切にも、JAバンクのホームページにてフリーローンを扱っている店舗を検索することが出来るようになっています。
まずはフリーローンを扱っているJAバンクがある都道府県を選びます。基本、ご自身が住んでいる(あるいは勤務している)地域になりますので、チェックしてみましょう。
ちなみに、ホームページ上でフリーローン商品を扱っているJAがある都道府県は以下の通りとなっています。
地区 | 対応都道府県 |
---|---|
北海道・東北 | 北海道・青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島 |
関東甲信越 | 群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川・新潟 |
東海 | 富山・岐阜・愛知 |
近畿 | 滋賀・大阪・奈良・兵庫 |
中国・四国 | 広島 |
九州・沖縄 | 佐賀 |
該当しない地域であっても、JAの店頭又はインターネットで受け付けているケースもあるようです。ただホームページ上ではわかりませんので、直接問い合わせてみるしか方法はないですね…。
大阪のJAバンクのフリーローンはこんな感じ!
地域によって金利や利用までの流れもちょっとずつ違うのが「JAバンクのフリーローン」の大きな特徴と言ってもいいでしょう。
流石にすべての地域のフリーローンをご紹介する…ということは出来ませんので、いくつか大きい地域のフリーローンをピックアップするという形でご紹介できたらと思います。
まずは近畿地方と言えば「大阪」!ということで、「JAバンク大阪」のフリーローンをご紹介します。
利用条件は特別なことはなし。地域のみ注意!
JAバンク大阪の「フリーローン」の利用条件は以下の通りで、特別な条件は見当たりません。
- 該当する地区に住んでいる、あるいは勤務していること
- 借入時の年齢が満20歳以上65歳未満で、完済時の年齢が満72歳未満であること
- 継続して安定した収入があること
- JAが指定する保証会社の保証が受けられること
- そのほか、JAが定める条件を満たしていること
借入の年齢や、その他の条件も一般的なフリーローンと大差なく、身構えることはなさそうですね。
借入可能額は300万円まで。返済は7年以内と少々早め?
借入可能な金額と、返済までの期間はこちらです。
借入金額 | 借入期間 |
---|---|
10万円以上300万円以内(1万円単位) | 6か月以上7年以内 |
300万円までとなかなかにゆとりのある借入が可能な印象ですね。1万円単位なので「58万円借りたい」という方にも対応可能!10万円単位の商品も多いので地味ではありますが嬉しいポイントだと言えそうです。
返済期間は6ヶ月以上7年以内と、こちらもそこそこゆとりはあります…が、最近では最長10年というもう少し長い返済期間を取っているものも多く見られますから、そちらと比べると少々短いかな?とも思えます。
ただ、返済期間が長ければいいというわけでもないのでもありません。長い期間をかけて返済していると、その分毎月の返済額は少なくなりますが、支払う利息額が多くなってしまうためです。
借入金額にもよりますが、できるだけ早く完済することを目標にしたほうがいいでしょう。
金利は「固定金利」と「変動金利」の2種類。どちらを選ぶかは好みで
金利は「固定金利」と「変動金利」の2種類があり、どちらを選ぶかは申込者の自由です。
違いを簡単に説明しますと、固定金利型は一定期間の間、どれだけ金融情勢が変化しても金利は変わりません。
対して変動金利型は年に2回(JAバンク大阪の場合は4月1日と10月1日)の基準金利をベースに金利の見直しを行い、6月及び12月の返済日の翌日に(変更された場合)新しい金利が適用されます。
変動金利の場合はより低い金利になる可能性もありますし、逆に金融情勢によっては金利が高くなるというリスクがありますが、その分基本の金利が固定金利型に比べると低めに設定されているのが特徴と言えるでしょう。
安定を取るなら固定金利、リスクとリターンを天秤にかけるなら変動金利といったところでしょう。
実際、JAバンク大阪の金利設定も以下のように変動金利の方が約2%ほどお得になっています。
固定金利型 | 変動金利型 | |
---|---|---|
7年以内 | 8.225%~10.625% | 5.950%~8.350% |
金利の幅について補足しておきますと、最高金利(右側の数字)がそれぞれの型の基準となる金利です。最低金利(左側の数字)は金利優遇を最高値で受けた場合の金利です。
具体的にどのような型が金利優遇を受けるかまではわかりませんが、おそらくは取引状況(給与振込口座をJAバンクのものにしているなど)に応じて受けられるものではないかと予想されます。
【こちらの記事も参考にどうぞ!】
_無利息はフリーローンにも対応できる?よりお得に借入する為に!
返済方法は2種類から選べる。繰り上げ返済には手数料が必要
毎月の返済方法は以下の2種類から選べます。
返済方法 | 内容の説明 |
---|---|
毎月返済方式 | 特定月増額返済方式 |
返済期間に応じた利息額+元金を返済期間で等分し、 毎月返済する、いわゆる「元利均等返済」 基本的に返済額は毎月同じ額 |
毎月返済方式にプラスして、年に2回決めた額を 増額して返済する方式。 いわゆる「ボーナス返済」。 年に2回のみ増額し、あとは毎月同じ額 |
同じ返済期間の場合、特定月増額返済方式を利用すると普段の返済額はぐっと抑えられますが、返済総額は毎月返済方式よりも高くなることもあります。
窓口などで返済シミュレーションを受けることも出来ますので、不安なら相談してみるのが一番ですね。
また、カードローンなどでもおなじみですが、毎月の返済に加えて任意のタイミングで任意の額を追加で返済する「繰り上げ返済」も利用できます。
その際、繰り上げる金額によって以下の手数料がかかる可能性があります(JAごとに違いますので、詳しくは問い合わせた方が確実です)ので注意してください。
全額繰上返済 | 一部繰り上げ返済 |
---|---|
0円~43,200円 | 0円~30,000円 |
また、完済までに返済条件を変更する(返済期間を短くする、ボーナス併用を止めるなど)場合も「0円~32,400円」の条件変更手数料が必要になる場合がありますので、返済方法も慎重に選びましょう。
他の手数料として、融資の際に事務手数料が最高で「10,800円」かかる可能性もあります。
ネットでの申し込み、ネットでの契約が可能!
具体的な申し込みから契約までの流れを最後にご紹介しましょう。
まずは必要な書類などから。
- 本人確認書類
- 年収の確認が出来る書類
基本はこの2つでOKです。本人確認書類として認められるのは「運転免許証」や「パスポート」など。写真がついているものがベストですね。
希望する借入額が100万円未満であれば年収が確認出来る書類も不要です。提出する場合は以下の書類のいずれかのコピーを用意しましょう。
給与所得者の場合 | 自営業者の場合 |
---|---|
源泉徴収票・住民税決定通知書・公的証明書など | 納税証明書・確定申告書 |
それでは申し込みの流れです!…とはいっても項目が沢山ありますので、表としてまとめました。
仮審査申し込み | 1.インターネットから仮審査申し込み 2.受付確認メールが届いたら審査開始 |
---|---|
仮審査結果の連絡 | 1.申込時のメールアドレスに結果が送信 ※受付後1~3営業日程度 2.「店頭契約」または「WEB契約」のどちらかを選択 ※JA側から指定されることもあります |
本審査申し込み | 1.担当者から申込者に確認の電話 ※金利引下げに該当する場合、引き下げ後の金利を ここで教えてもらえます。 2.自宅宛に審査資料送付のための封筒を郵送 ※本人確認書類・資金使途書類 ※JAの口座がない場合、口座開設書類も同封 3.必要書類を返送する 4.本審査 |
本審査完了・契約 | 1.本審査完了後メールにて連絡 2.契約内容及び融資する口座を選択 ※支払い先の口座が個人名義は不可 3.契約内容確認後、契約 |
融資 | 1.融資の実行 2.融資関係の書類の郵送 |
申し込みから契約まではこの流れとなります。特別他のローン商品と変わったところもありませんが、融資が実行されるまではそこそこ時間がかかることがわかりますね。
流石にカードローンのように「即日融資!」というわけにはいきませんので、ゆとりをもった申し込みをしたいところです。
【こちらの記事も参考にどうぞ!】
知っておきたい!フリーローン審査期間や融資までにかかる時間
ちょっと違うところもある!「JA横浜」のフリーローン
次は関東地方から代表として「JA横浜」のフリーローンをご紹介したいと思います。神奈川県JAで共通している部分を記載していることもありますので、もしかしたら実際の細かいところは違う…という部分もあるかもしれません。
「JAバンク大阪」と少々違う部分もあり、同じ名前ながら地域性を感じられる内容となっています。
もちろん大まかな部分は変わりませんので、そういったところはきっちりと明記していきますよ!
利用条件は「JAバンク大阪」と同じ!
利用条件は「JAバンク大阪」と同じです。内容は全く変わりませんが、念のため記載しておきましょう。
- 該当する地区に住んでいる、あるいは勤務していること
- 借入時の年齢が満20歳以上65歳未満で、完済時の年齢が満72歳未満であること
- 継続して安定した収入があること
- JAが指定する保証会社の保証が受けられること
- そのほか、JAが定める条件を満たしていること
特別JA横浜だから…というものはありません。長野など農業が盛んなところだと、もう少し条件が変わったりするのかもしれませんね(金利優遇を受けられる可能性など)。
借入額は最高で200万円までと、ちょっと少なめ
次は借入可能額や金利などを見ていきます。
借入金額 | 借入期間 |
---|---|
10万円以上200万円以内(1万円単位) | 6ヶ月以上7年以内 |
なんと、JAバンク大阪に比べると100万円少ない「200万円」が上限となっていますね。ですが返済期間は変わらず。返済には余裕が出るものの、借入額は人によっては「少ない」と感じるかもしれませんね。
そして借入金利です。こちらも大阪とはちょっと違いますね。
固定金利型 | 変動金利型 | |
---|---|---|
7年以内 | 6.900%~9.300% | 5.775%~8.175% |
具体的には1%ほど金利が低くなっています。こういうのは地域性が出るのか、JAの中でもちょっと幅があるようですね。
固定金利型でもMAXまで優遇されれば6.9%とかなりの低金利です。大阪の固定金利型の最低金利が「8.225%」ですから、約1.3%も違うことになります。
その地域に住む、あるいは勤務していなければいけないという条件がありますから、金利が低いJAで借りる…ということは出来ないのが残念な限りですね。
返済方法もJA大阪と同様。手数料には違いが
返済方法も変わりません。「毎月返済方式」または「特定月増額方式」のいずれかを選んで返済することになります。
ただ手数料については少々違いがあり、JA横浜の場合はきっちりと手数料が決められていますので、記載しておきます。
全額繰上返済 | 一部繰り上げ返済 | 条件変更 |
---|---|---|
0円 | 0円 | 5,400円 |
繰り上げ返済には手数料が不要で、条件変更のみ手数料が必要なようです。
もちろんJA大阪も同様の可能性はあるのですが、横浜の場合はきっちりと記載がありましたのでこちらの数字を記載しておきます。
また、融資の際の手数料も0円ですので良心的なJA(?)という印象ですね。
申し込みの流れも基本同じ。ただし契約は店頭のみ
申し込みから契約の流れも基本的に同じです。
特別必要なものはありませんが、「本人確認書類」及び「収入を確認出来る書類」、そして「お金の使いみちを証明する書類(パンフレットなど)」は用意しておくことで手続きをスムーズに進めることが出来るでしょう。
インターネットからの仮審査の申し込みは可能なものの、仮審査可決後の本審査申し込みは「店頭のみ」でしか受け付けていません。
JA大阪のようにWEB契約は出来ませんので注意しましょう。
JAバンク大阪に近い内容「JAさっぽろ」のフリーローン
最後に北海道・東北地方から「JAさっぽろ」のフリーローンをご紹介します。
こちらは基本的に「JAバンク大阪」と近い作りやデータになっていますが、やはり地域性が出るのか違う部分もちらほら…。
違う部分を重点的に紹介しつつ、全体像もしっかりとカバーしていきます!
利用条件は全く同じ。ここは全国共通のよう?
毎度のパターンで利用条件からご紹介します。…が、こちらも他2つと全く同じ。どうやら「フリーローン」の利用条件は全国で共通しているようですね。
- 該当する地区に住んでいる、あるいは勤務していること
- 借入時の年齢が満20歳以上65歳未満で、完済時の年齢が満72歳未満であること
- 継続して安定した収入があること
- JAが指定する保証会社の保証が受けられること
- そのほか、JAが定める条件を満たしていること
特別追加されている条件などもなし。「地域」「年齢」「収入」のローン商品を申し込む上で必ず重要となるポイント3つが入っているくらいで、特殊な条件を満たす必要がないので有り難いですね。
借入可能額はJAバンク大阪と同様。金利はかなり低め!
借入可能額はJAバンク大阪と同じで最高で300万円までです。返済期間も7年以内と他のJAと同じですね。
借入金額 | 借入期間 |
---|---|
10万円以上300万円以内(1万円単位) | 6か月以上7年以内 |
注目すべきは金利でしょう。固定金利・変動金利共にかなり低金利!固定金利型でも最高金利が8.550%とJA大阪の固定金利型の最低金利よりも少し高いくらいなんです。地域差とは言ってもちょっと格差を感じてしまいますね…。
もちろん、変動金利はさらに低金利。優遇を受けた金利ではありますが4.7%とフリーローンとしてはかなりの低さです。
固定金利型 | 変動金利型 | |
---|---|---|
7年以内 | 5.500%~年 8.550% | 4.700%~年 7.750% |
ただし注意すべきことも。
「JAさっぽろ」の場合は「目的型」と「フリー型」に商品がわかれており、フリー型であれば資金使途の書類を提出しなくてもいい分、上記金利よりも高くなる可能性があります。
「生活費としてお金が必要(だけど特定の目的はない)」場合フリー型を選べばいいと思いますが、その分金利が高くなる可能性は覚えておきましょう。
返済方法も変わらず。手数料もJA大阪と同じ
返済方法も他のJAと変わらず、「毎月返済方式」または「特定月増額方式」のいずれかを選んで返済することになります。手数料の幅もJA大阪と同じですね。
全額繰上返済 | 一部繰り上げ返済 | 条件変更 |
---|---|---|
0円~43,200円 | 0円~30,000円 | 0円~32,400円 |
申し込みの流れも同様。ただしネット契約は出来ないので注意
ただし目的型を利用する場合は、必ず「資金使途がわかる資料」を提出しなければなりませんので、きちんと用意しておきましょう。
また、ネットからの申し込みは可能ですが、仮審査可決後の本審査申し込み及び契約などについてはJA窓口での手続きしか受け付けていません。JA大阪のようにWEB契約出来るところはまだまだ少ないみたいですね。
地域によって違う点色々。しっかりと情報を集めて!
JAバンクは店舗数も多く、かつ提携ATMが業界でトップクラス(約95,000台)など利便性の高さは大きな魅力であり特徴です。
しかしみずほ銀行などの都市銀行と違い、地域によってその色が濃く出ているのも大きな特徴と言えるでしょう。
今回ご紹介しましたのもたったの3種類でしたが、それでも全て同じという部分はなく、金利をはじめどこか必ず違う部分がありました。
そのため、この記事を見ていただいて「低金利で使えるなら!」と思っていても、ご自身が住んでいる地域ではもっと金利が高かったり、逆に金利がもっと低くなっているものの限度額が低い…など商品として結構な違いが出ている可能性があります。
まずはご自身の地域でフリーローンを扱っているか。扱っている場合金利や利用条件などはどうなっているか。他のフリーローンと違ってきちんと調べなければならない部分が多いので大変ではありますが、その分のリターンも大きいはず。
もし「どうすればいいのかわからない」と思ったら、まずは近くのJAを店舗検索で探し、電話などで問い合わせてみましょう。
フリーローン商品を扱っているか、扱っているならどのようなものが必要か、金利がいくらか…など教えてくれるはずです。店頭に資料もあると思いますので、思い切って店頭に行くのもひとつの方法だと思います。
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どこがいい?おすすめのフリーローンを徹底調査!